スポーツ少年団に「指導者」登録をされる方へ
令和6(2024)年4月からJSPO公認スポーツ指導者資格の保有が完全に必須となりました
スポーツ少年団では、平成29年度にスポーツ少年団指導者制度を改定することを決定し、令和2(2020)年度以降※ スポーツ少年団登録において 「指導者」として登録するためには、「JSPO 公認スポーツリーダー」資格を除くJSPO 公認スポーツ指導者資格 (以下「JSPO資格」という。) の保有を義務付けられました。
スポーツ少年団に「指導者」登録をされる方におかれましては、ご自身のJSPO資格保有状況のご確認や、必要に応じて以下JSPO資格の取得をお願いいたします。
※令和2(2020)~令和5(2023)年度は制度の移行期間措置として、「 JSPO公認スポーツリーダー」の資格をもって「指導者」としてスポーツ少年団 に登録することを可能としておりました。
■前年度スタートコーチ養成講習会を受講された方々の指導者登録について
令和5年度にスタートコーチ(スポーツ少年団)養成講習会(※現在はスタートコーチ(ジュニア・ユース)に名称が変更となっております。)を受講された方々への指導者認定は2024年10月1日の予定となっております。そのため、現在、登録番号がない状態となっております。
このような方々の場合、登録システム上の「前年度のJSPO公認スポーツ指導者資格(スタートコーチ(スポーツ少年団)含む)養成講習会を受講し、修了しましたか?」の欄を「はい」にしていただき、スタートコーチ養成講習会受講時の「受講番(223SCXXXXXXX)」をご入力いただくことで、指導者資格保有見込み者として、指導者登録をすることが可能です。
なお、こちらの受講番号は受講された方ご自身で、「JSPO指導者マイページ」にログインをし、ご確認いただくことになります。お問合せいただきましても、こちらでは回答しかねますので、ご自身でご対応くださいますようお願いいたします。
■スポーツコーチングリーダーへ移行申請(免除申請)についての問い合わせ内容
Q. 2023年11月までに移行申請(免除申請)をしたが資格番号がわからない。
A. 2023年11月までに申請した方については2024年3月31日までに登録料の納入を完了すると2024年4月1日付で資格認定されています。
資格番号については手続き時にカードを発行している場合、カードに7桁の資格番号が記載されています。また、指導者マイページ上で保有している資格の情報が確認できますので確認してください。
Q. 移行申請(免除申請)したはずなのにその後案内がなかった。
A. 移行申請(免除申請)の受付が完了した際に、自動送信のメールが登録されているアドレスに送られてきます。また、指導者マイページ上に申請した資格情報が履歴で確認できます。いずれも確認できてない場合は申請が完了していません。
Q.登録費支払いの手続きをし忘れてしまった。
A. 本資格は公益財団法人日本スポーツ協会が認定している資格となります。登録費の未納に関する対応については日本スポーツ協会公認スポーツ指導者登録係(03-5859-0371)へお問い合わせください。この場合、令和6年度の登録には間に合わない可能性があります。
Q. 2023年度までの移行期間の措置が終了したので2024年以降はスタートコーチ(ジュニア・ユース)を受講して資格取得しなければならないのか。
A. 2023年度までの移行期間の措置は、スポーツリーダー(旧スポーツ少年団認定員(11K~))で登録が登録できる猶予期間となっておりました。スポーツリーダーからスポーツコーチングリーダーへの移行申請(免除申請)は2024年度以降も行えます。ただし、これから移行手続きを行う場合、2024年5月末までの申請で2024年10月1日認定となり、2024年度のスポーツ少年団登録には間に合いません。 ( 2025年度以降の指導者登録となります。)
スポーツ少年団登録における指導者資格に関する詳細は、下記HPより詳細をご確認ください。
https://www.japan-sports.or.jp/club/tabid1226.html
★登録の詳細については、【スポーツ少年団登録システム】のログイン画面 から間にあるをダウンロードできますのでそちらをご確認の上作業を行ってください。
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