特定の競技に関わる非凡な能力を有する県内中学生年代のタレント/アスリートを新たに発掘・認定し、種々のサポートを通じて、それらのタレント/アスリートが自己の新たな可能性に果敢に挑戦できる競技環境の下で、世界を目指して活躍するアスリートを目指す取り組みです。 |
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特定の競技に関わる非凡な能力を有する県内中学生年代のタレント/アスリートを新たに発掘・認定し、種々のサポートを通じて、それらのタレント/アスリートが自己の新たな可能性に果敢に挑戦できる競技環境の下で、世界を目指して活躍するアスリートを目指す取り組みです。 |
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発 掘
埼玉県内の小学校6年生~中学2年生を対象に参加者を募集します。第1ステージは、ウェブエントリーで選考を行います。第1ステージの通過者には、第2ステージとして各競技のトライアウトにおいて実際に体力測定を実施します。その結果に基づき「彩の国アスリート育成推進会議」において認定候補者を選考します。認定候補者は、手続きを経て次年度4月にプラチナジュニアに認定されます。
育 成
プラチナジュニアに認定された人は、中学校卒業時まで継続的にスポーツ科学の知見に基づいた育成プログラムを受講します(3回/年)。育成プログラムでは、スポーツ科学を活用するための基本的な知識や最新のトレーニング理論やけが予防の知識や実践方法を学びます。また、他競技のタレント/アスリートとの交流をとおして、アスリートとしての多様な考え方を身につけるワークショップなども提供されます。(詳細は、スポーツ医・科学サポートをご覧ください。)
競技専門トレーニング
本県の次世代を担う有望なタレントを各競技の強化アスリートとして輩出することを目指し、各競技団体が主導しながら質の高いトレーニングが実施されます。
主な内容
・タレントからアスリートの入口に導くまでの期間を最大3年間活動(競技によって異なる)します。
・1回/週程度の競技専門トレーニングの機会が設けられます(競技によって異なる)
※競技団体が認めれば、各競技の育成拠点でトレーニングすることも可能
・プラチナジュニアの「育成・強化の状況」を県、競技団体、本会が共有し、状況に応じたスポーツ医・科学サポートを受けられます。
・より多くのアスリートやタレントとの競争環境の中で、競技会等に参加し効果的に育成を図ります。
・「タレントが希望するときにすぐにコーチへ相談できる」よう競技団体に相談できる体制が整えられます
・中央競技団体等からのアドバイザーから、適宜競技専門的な助言を受けられます。
・タレントに対しては単年度または半期ごとに到達目標が示され、担当コーチと目標達成に向けてトレーニングに励みます。
・各期で到達目標に達することができなかったタレント、または、既に本事業による支援を要しない高い競技水準のアスリートへ成長したと見込まれるタレントは、育成期間に関わらず卒業します。
・高校進学時の競技環境について、競技団体に相談を行うことができます。